多摩区老人クラブ連合会(山崎雅彦会長)の女性部が今月16日、交通安全祈願として折鶴500羽を多摩区に寄贈した。
交通安全を啓発するため、同女性部が20年ほど継続している折鶴づくり。その一つひとつに「出たらダメ/事故を呼んでる/着信音」「高齢者/模範を示そう/交通マナー」などの標語が書かれたしおりが付けられている。
今年は稲田、登戸、中野島、菅、生田の5つの地区でそれぞれ200羽の折鶴を製作。500羽を区へ寄贈し、残りの500羽は区民祭で市民に配布する予定だ。
贈呈式には山崎会長と女性部メンバー、石本孝弘区長らが出席=写真。石本区長は「皆さんの気持ちがこもった折鶴。また1年使わせてもらい、安心安全の多摩区を目指す」と感謝を表した。
折鶴は区の各部署や車の中に設置し、交通安全啓発に役立てられるという。女性部長の柳けさ子さん(83)は「少しでも事故が起きないよう、交通安全につながれば」と思いを語った。
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