多摩区版 掲載号:2018年9月14日号
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九条の会 「節目の第9回」に80人 戦争体験聞き、平和願う

社会

勢いよく鐘をつく参加者=主催者提供
勢いよく鐘をつく参加者=主催者提供
 たま九条の会(田代浩一代表)ら区内4つの九条の会による「平和の鐘つき」が9月9日、登戸の長念寺で行われた。例年を上回る80人余が参加し、平和の願いを込めて鐘をついた。

 日本国憲法第9条にちなんで毎年「9月9日の午前9時9分」に開いてきた催しで、今年で9回目。例年は希望者だけが鐘をついていたが、主催者の「9年目の節目、全員で鐘をつこう」との呼びかけに、参加者が次々と鐘楼に上がった。「孫子の代まで平和を」と叫ぶ人、無言で家族の平安を祈る人など、それぞれの思いを鐘に託した。

 午後には会場を市民館に移し、「戦争体験を聞く会」を開催。会場に入りきれない60人以上が詰め掛けた。戦争体験を語ったのは登戸9条の会呼びかけ人の一人である手塚七五郎さん(89)と川崎大空襲の語り部・萩坂登久子さん(86)、元登戸新町町内会会長の伊藤順健さん(86)。手塚さんは終戦後も人間魚雷特攻隊員の訓練を続けた経験を明かし、伊藤さんは東京大空襲の惨事を語った。参加者からは「戦争体験者が高齢化し、減っている。構成劇などで語り継ぐ時期ではないか」との声もあがった。

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