多摩区ゆかりの法人や団体、行政機関などの代表者が一堂に集まる恒例の「新年のつどい」が1月10日、登戸の日本料理柏屋で開催された。主催は多摩区社会福祉協議会(田村弘志会長)、多摩区町会連合会(古谷欣治会長)。
招待を受けた地元団体や法人、学校の関係者や地元選出議員、歴代区長らが集結。区総務課によると185人が参加した。
主催者代表として区社協の田村会長は「老人会をはじめ高齢者が経験を生かし、地域貢献に励んでほしい。我々を支えてくれる次世代の子どもたちを、各団体で助け合いながらしっかり育てていく」とあいさつ。石本孝弘区長は多摩区の課題に少子高齢化を挙げ、「市民創発で持続可能な暮らしやすいまちづくりを進めていく。希望に満ちあふれた素晴らしい一年になるように、みんなで力を合わせて一つひとつ課題解決に取り組む」と語った。鏡開きの後に乾杯で懇談が始まり、参加者同士で交流を深めた。
この日は川崎新田ボクシングジム(新田渉世会長)から、日本フライ級王者でWBA世界フライ級1位の黒田雅之選手と、OPBFスーパーバンタム級シルバー王者の古橋岳也選手が壇上であいさつ。同ジムは黒田選手の世界タイトル戦を今春に見据え調整を進めており、「多摩区登戸から世界チャンピオンになる」と思いを語った。
多摩区・麻生区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
【ナイスオン】【バンバン】【ナイスオン】春のコースデビューキャンペーン~4月30日【ブラッサム・ポラリス】4月22日㈪新台入替 |
<PR>