アルテリッカ演芸座「こども寄席」に出演する市立東菅小学校(菅馬場)の5年生5人が、5月に本番を控えた4月25日と26日、同演芸座の座長で稲田堤在住の落語家・桂米多朗さんによる稽古を受けた。
こども寄席には5年ほど前から同校児童が出演しており、今年は柏瀬琴音さん、岸本凱生君、関穂華さん、小坂凜晴君、黒沢雄斗君の5人が挑む。稽古ではそれぞれ個人または2人で寿限無や小噺を披露。声のトーンやしぐさ、小道具の使い方など指導を受けた。黒沢君は「毎年見に行っていて一度やってみたいと思ってたので、ついに夢がかなう。言葉を間違えないように頑張りたい」と意気込みを話した。
同校で8年前から、文化庁の「文化芸術による子供の育成事業」の一つとして、体験と発表を盛り込んだ出前授業を4年生向けに継続している米多朗さん。「令和と掛けまして、アルテリッカ演芸座と解く。その心は、子どもたちの笑顔と笑いあふれる近未来を楽しみにしています」と謎かけでコメントを寄せた。
こども寄席は新百合トウェンティワンホールで5月5日(日)、午後1時開演。チケットは【電話】044・955・3100。
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