多摩川を下る「ラフティングボート乗船体験会」が9月7日に開催された。主催は二ヶ領せせらぎ館を運営するNPO法人多摩川エコミュージアム(松井隆一代表理事)。親子約40人が参加し、宿河原堰から多摩高校付近までの川下りを楽しんだ。
せせらぎ館で説明が行われた後、参加者はヘルメットやライフジャケットを身に付けてスタート地点へ。ラフティングボートで出発すると、乗り方を学びながらパドルを漕いで回転したりボートをゆすったり、およそ1キロをゆっくりと進んだ。参加者からは「魚や鳥も紹介してもらってためになった」「来年も子どもにやらせたい」などの声があった。
今回の体験会は、同NPOがこの夏に取り組んできた「川崎市都市ブランド推進事業」の締めくくりとなる催し。他団体との連携強化を目指す中で、二子玉川でカヌーをしている7、8人が応援に駆けつけてくれたという。同NPOの柘植正躬さんは「川に入る行事は安全第一で、かつ参加者に楽しんでもらうことができた。今後もラフティングボートの貸出など、連携を深めていきたい」と話していた。
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