生田緑地の中央広場が会場に（昨年）＝区提供
生田緑地で４回目を迎える秋のグルメイベント「食の祭典」が11月17日（日）、今年も中央広場周辺で開催される。主催は民家園通り商店会（岩野正行会長）。実行委員会と多摩区観光協会の共催で、県飲食業生活衛生同業組合多摩支部、区食品衛生協会など協力。入場無料。
今回から参加店が川崎市北部に拡大し、多摩区に加え麻生区、宮前区など近隣から30店舗以上が出店。麺類や肉類、煮物、焼き物、野菜、パン、お菓子など多様なグルメが集結する。会場では今回もたまこんにゃく先着２００食が無料提供されるほか、パラリンピック正式種目「ボッチャ」の体験コーナーも設けられる。
特設ステージには川崎太鼓仲間響、専修大学アカペラサークル「Ｅｍｏｈｉｌｌ」、アイドルグループ「メニぱら」、県立多摩高校出身のアーティスト「ｙｕｃａｔ」などが出演予定。正午からは恒例の早食い大会が行われる（参加希望者は会場で当日受付）。
実行委員長の岩野会長は「魅力あるお店がそろった『食の祭典』の良さを多くの人に知ってもらえれば。昨年の来場者３万人を上回るよう盛り上げたい」と語る。
時間は午前９時から午後４時まで、雨天決行（荒天中止）。詳細は同商店会ウェブサイト（【URL】http://minkaen-dori.com）。
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