全国一斉の「秋の火災予防運動」が11月9日から15日の間に行われ、多摩消防署ら区内関係団体も啓発活動に尽力。防火標語「ひとつずつ/いいね!で確認/火の用心」を掲げ、巡回広報や防災訓練を行った。
予防運動に先立ち、8日には登戸駅周辺で消防フェアを開催。多摩消防署の職員が啓発物の配布や横断幕の掲示、マスコットキャラクター「太助」による広報に取り組んだ。担当者は「駅を利用する多くの市民に普及を図ることができ、幅広い世代に関心を持ってもらえた」と振り返る。
期間中はライオンズマンション宿河原や菅第16地区町会、宿河原町会、生田スタジオが防災訓練を実施。17日には市立枡形中学校を会場に訓練が行われた。
多摩区内では昨年、1年間に35件の火災が発生。原因は1位が放火(11件)、2位がたばこ(8件)だった。同署では「家の周りは整理整頓し、燃えやすいものを置かない」「外灯をつけて明るくする」「車庫、物置などは必ず鍵をかける」「ゴミは決められた収集日の朝に出す」など、放火防止の徹底を呼びかけている。
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