避難所を狙った化学テロに備え、行政機関と住民による合同訓練が11月17日、市立枡形中学校で行われた。
多摩区と宮前区の消防署7隊をはじめ、多摩警察署、多摩区危機管理担当と、同校避難所運営委員ら150人を含め、総勢200人が参加。大規模災害で住民が避難する体育館に、災害ボランティアを装った犯人が液状の不審物を散布し、傷病者が発生している事態を想定。規制線の設定や犯人確保、要救助者の救出、除染活動、現地調整所の運用など、通報から一連の流れを確認した。
多摩消防署の秋元良己署長は「来年は東京五輪・パラリンピックが控えている。自分や家族を守れるよう訓練で体験したことを役立ててほしい」とコメントした。
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