多摩区老人クラブ連合会の新春賀詞交歓会が１月17日、登戸の日本料理柏屋で行われた。区内各クラブの会長や副会長ら約１１０人のほか、関係団体や地元議員を来賓に迎え、親交を深めた。
開会を前に、昨年10月に亡くなった同連合会会長の山崎雅彦さん（享年84）の冥福を祈り、参加者全員で黙とう。今春の定期総会までの間、会長の役割を担う岡本次郎副会長は「今日、多くの協力者の皆さんに来ていただだいたことは今後の活動に役立つと思う。この場を明るく楽しく過ごしてもらいたい」とあいさつした＝写真上。多摩区の荻原圭一区長は「２０３０年には４人に１人が65歳以上。地域包括ケアシステムを進めていくために、老人クラブの皆さんの役割がとても大きい」と祝辞を述べた。
乾杯で藤原司相談役は「若い人もずいぶん入ってきて様子が変わったように思う。今後も老人クラブが発展していくことを願っている」と激励。参加者同士、それぞれ会話を楽しんでいた。
全員で｢１月１日｣を合唱
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