生田地区町会連合会のキャラクター「仮面ウォーカー イクター」と、川崎区田島地区の交通安全啓発ヒーロー「仮面ウォーカー タージマン」。市内南北で活躍する両者の知名度を向上させようと、「仮面ウォーカーの頂点」を決める人気投票企画が行われている。
生田地区の広告塔として2018年夏に誕生したイクターは、多摩区内のイベントで地域活性や町会活動の周知に取り組んできた。一方、タージマンは15年春生まれ。5年近く、田島地区の幼稚園や保育園、小学校の交通安全教室で交通ルールを教えている。
イクターとタージマンは共に、生田出張所に勤める望月幸夫さん(48)が考案。昔からヒーローものが好きで、子どもにも交通安全や地域に興味を持ってもらいたいと、前勤務先の田島支所から制作を続けてきた。
溝口で直接対決
今回の投票企画では、両キャラクターが初の対面。川崎市のオリンピック・パラリンピック関連事業「かってにおもてなし大作戦!」の2つのイベントで、広報しながら会場を盛り上げる。
初回は今月23日、武蔵新城駅周辺(中原区)の催しに登場。投票パネルを持ち、子どもたちとふれあった。最終決戦となるイベントは2月29日(土)、溝の口駅北口ペデストリアンデッキで行われる(午前11時〜午後2時)。「両方揃うのは新鮮でうれしい。中間地点での対決、多くの人に来てもらいたい」と望月さん。田島支所で共に制作に携わった石郷岡健一さん(52)は「イクターが多摩区で活躍していて、タージマンも頑張らないと」と思いを話す。
投票はウェブでも受け付け、3月中旬締切予定。専用ツイッターのアカウントは「mwproject_Kcity」、投票は下記QRコードから。
多摩区・麻生区版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
【ナイスオン】【バンバン】【ナイスオン】春のコースデビューキャンペーン~4月30日【ブラッサム・ポラリス】4月22日㈪新台入替 |
<PR>