先月、新型コロナウイルスの影響で休校中の子どもたちにクイズを楽しんでもらおうと、情報紙の号外を発行した長沢まちづくり協議会(末吉一夫会長)。続いて4月5日には、マスク不足に悩む地域の人々のために、「立体マスクの作り方」をまとめた号外を新聞に折り込んだ。
「朝早くから薬局に行列ができているのを見て、自分たちでどうにかできないかと思った。実際に作ってみたら意外と簡単にできて」と、きっかけを語る末吉会長。今回の号外「ながさわつながる新聞」には、出版社「主婦と生活社」の許可を得て、マスクの型紙や製作手順を掲載。多摩区長沢地区と宮前区菅生地区で8千部配布した。
編集を担当した高橋弘幸さんは「各地域で自然に助け合う仕組みができれば」と思いを話す。宮前区の長沢自治会では実際にマスクを作って配布する動きも出ており、協議会が試作品の費用を負担。同自治会の齋藤英男会長は「手作りマスクで少しでも地域住民の不安解消になれば」と話す。
最新情報は長沢地域のポータルサイト「らぶながさわ」へ。
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