感染症対策の手指消毒で子どもの手荒れが増えていることを受け、ユースキン製薬(川崎区/野渡和義社長)は4月3日、川崎市保育会(近藤芳晴理事長)にハンドクリーム2万本を贈った。
「今回の感染症の影響で売り上げが伸びている中、地元の保育園の子どもが手荒れになっていると聞いて。ぜひ使ってもらいたい」と野渡社長。近藤理事長は「新型コロナ流行のさなかに、商品の寄付はありがたい」と感謝を述べた。
同保育会には19法人が加盟しており、70園に職員は約1600人、園児は約6500人。ハンドクリームは同社の工場から各園に郵送される。
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