バスケットボール男子B1・川崎ブレイブサンダース(BT)は今月、Bリーグによるクラブ対象の表彰3部門のうち、おもてなし関連など2部門で受賞。個人賞では藤井祐眞選手がリーグ初の3部門受賞を果たした。
今季、本拠地アリーナで最高のおもてなしをしたクラブに贈られる「ホスピタリティナンバーワンクラブ」は、飲食を絡めた企画チケットや川崎をテーマにしたコラボなど、ファンへの取り組みが評価。さらに、ツイッターなど3つのSNSの合計フォロワー増加数がシーズン中に1万8950にのぼり、リーグ最多として「ソーシャルメディア最優秀クラブ」に輝いた。元沢伸夫社長は「試合以外の要素でも『来てよかった』と思っていただける空間づくりを至上命題に取り組んできた。いつもクラブのことを考え、助言をくださるサンダースファミリーの皆様の支えがあってこそ」と感謝を示した。
ポイントガードの一人として司令塔を担う藤井選手は、B1所属の選手とヘッドコーチ、メディアによる投票で決まる「レギュラーシーズンベストファイブ」に初選出。加えて「ベストディフェンダー賞」も初受賞で、「ベスト6th(シックス)マン」は2年ぶり2回目。
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