川崎市は先月、令和元年東日本台風(台風19号)による排水樋管周辺地域の浸水被害について、検証結果の住民説明会を各地で実施。多摩区では堰1〜3丁目を対象に行われ、当日配布された資料が市ウェブサイトで公開されている。
説明会は4月に公表された検証結果に基づき、中原区や高津区で13回にわたり開催。堰が浸水地域に該当する宇奈根排水樋管の説明会は久地小学校で行われ、事前申込で35人が参加した。
当日の資料は検証報告書や短期対策、排水樋管ゲート操作手順の概要、樋門等操作の基本的な考え方など。サイトでは説明会で出た意見を踏まえ、参考資料として「当日の気象予報を踏まえた浸水シミュレーション結果」や、短期対策における効果一覧表の拡大版も掲載されている。議事録は作成後、順次公開されるという。
検証結果については、内容を説明する動画も配信。資料、動画は市上下水道局サイトのトップページにある「お知らせ」一覧から。
問い合わせは【電話】044・200・0103。
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