たま九条の会(田代浩一共同代表)など区内4団体による「平和の鐘つき」が9月9日、登戸の長念寺(小林泰善住職)で行われた。
日本国憲法第9条にちなみ、毎年9月9日の午前9時9分に行われる取り組みで、11回目のこの日は約50人が参加した。田代共同代表は「皆さん、願いを込めて鐘を打ってください」とあいさつ。小林住職は「コロナの中、主催者の尽力で開催することができた」と感謝を表した。
参加者は交代で鐘楼に上がり、「憲法守れ」「コロナが早く退散するように」「みんなが安心して暮らせる社会を」など各々の思いを発し、鐘をついた=写真上。
今回は、武蔵野大学名誉教授で浄土真宗本願寺派法善寺前住職の山崎龍明氏を招き、本堂で講話が行われた。山崎氏は「思いを発信することは大切。感銘を受けた」とコメント。講話では仏教と歴史について、体験談を交えながら語った。
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