秋の全国交通安全運動(9月21日〜30日)に先駆けて今月16日、多摩区交通安全対策協議会が稲田小学校でキャンペーンを実施。同校4年の桐谷日絆さんが一日警察署長を務め、登校する児童に交通安全を呼びかけた。
区内の小学3年生から標語を募る「多摩区交通安全標語」で、前年度の最優秀賞を受賞した児童が一日署長を務める恒例行事。この日は桐谷さんが制服を身に着け、最優秀賞の標語「あぶないぞ/よそみうんてん/じこのもと」も掲示された。例年は交通安全関連団体も参加するが、新型コロナの感染拡大防止のため区と警察職員のみが対応。啓発物は手配りせず、交通安全文具セットと啓発チラシ850部を同校に寄贈した。
同協議会は18日、登戸駅周辺でもキャンペーンを実施。職員数人のみの参加で、キャラクターの反射材やチラシを配布した。配布物はテーブルに並べ、「ご自由にお取りください」と掲示して感染対策。区担当者は「少しでも交通安全運動のことが伝われば」と話していた。
運動期間中は掲示物等で広報するほか、多摩交通安全協会と同協議会が広報車による「網の目広報」を行うという。
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