生田地区町会連合会の吉田輝久会長と西尾信副会長が10月7日、多摩区役所を訪問。荻原圭一区長に要望書を提出し、地域の声を届けた。
生田町連がまとめた今年度の要望事項は4つ。1つ目は小田急線(登戸―新百合ヶ丘間)の高架化・地下化による踏切の解消についてで、「踏切の長時間遮断による交通渋滞」「踏切横断時の接触事故の危険性」などを理由に挙げた。2つ目の「枡形5丁目11付近の道路拡幅」では、消防車や救急車が入れない同区域の改善を求めた。
建て替え工事中の多摩区役所生田出張所がある五反田自治会では、「生田小学校下校庭の活用」および「生田出張所仮庁舎の移転後の活用」を列挙。同校庭は新たな生田出張所の屋上につながる予定で、子どもの遊び場として広場を整備するように要望した。出張所は来年5月に完成、7月に利用開始の見込み。現在の仮庁舎(栗谷3丁目)について、移転後も図書館や自習スペースとして活用することを提案した。
吉田会長は「生田地区の各町内会・自治会から寄せられた切実な声。ぜひ推し進めてほしい」と強調。荻原区長は「要望の内容の分野が多岐にわたっているが、真摯に受け止め対応していきたい」と語った。
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