川崎市が毎週火曜日に発表する新型コロナウイルスのモニタリング状況によると、8月9日から15日までの直近1週間の新規陽性者数は3920人。前週の3283人から637人増加し、過去最多を更新した。同期間の感染経路不明割合は79%(前週73%)、陽性率は42・9%(前週37・9%)だった。
8月15日時点の入院患者数は236人(前週202人)。確保病床数は前週の288床から295床に増加したものの、病床使用率は前週の7割から8割に上昇した。市健康安全研究所による変異ウイルスのスクリーニング検査では、感染力が強いデルタ株と考えられる「L452R変異株」について、直近1週間の検出率が90・7%(前週83・1%)にのぼった。
市は、「3週連続でステージ分類6項目中すべてがステージ4であり、しかもその数字の多くは増加が続いている」と警戒。「いつもの行動を半分くらいに抑えるつもりで行動を」と呼びかけている。
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