おくやみガイドブック
使いやすく大幅増補
4月26日
多摩区ソーシャルデザインセンター(多摩SDC/区庁舎1階)の学生スタッフが、学びや交流の場として毎週金曜日に開く「学生カフェ」。9月10日には、カンボジアから昭和女子大学に留学しているトン・ムイシェムさん(23)が参加し、同国と日本との教育や習慣の違いを語った。
子ども食堂などSDCの活動に6月から参加する妹尾珠里さん(同大1年)が、ムイシェムさんを連れてきたことがきっかけ。「日本の小中学校を見てカンボジアと比較したいと話していたので、何かできるかもしれないと思って」と妹尾さん。学生と交流する中で、9月19日の帰国を前に登壇の機会を得た。
5年前から日本語を勉強してきたムイシェムさんは、カンボジアでは複数の大学に通うことや、学生はあまりアルバイトをしないことなどを流暢に説明。学生の質問にも答え、相互理解を深めた。約1年の留学を経てムイシェムさんは「JICAとかで日本文化を紹介したり、日本語を教えたりしたい」と夢を膨らませる。
就活準備や成長の場に
昨年から続く学生カフェは、学生の居場所支援やSDCのイベント企画の場としても機能。7月からは学生同士の自己紹介や就活準備を兼ねて、人生の出来事を可視化する「ライフライン」を使った発表に取り組み、他者理解や人に伝える力の向上につなげている。緊急事態宣言下のカフェは主にオンラインで開催。SDC学生代表の伊藤直人さん(法政大3年)は「ライフラインはインターンでやることも多い。人前で話す機会を持つことで慣れていくのでは」と話している。
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4月26日
4月19日