川崎市が毎週火曜日に発表する新型コロナウイルスのモニタリング状況によると、9月20日から26日までの直近1週間の新規陽性者数は356人(前週729人)。前週比で2週連続で半減しており、8月半ばから5週連続の減少となった。
直近1週間の感染経路不明割合は62%(前週65%)、陽性率は10%(前週12・9%)でいずれも微減。9月26日時点の全療養者数は478人で、前週の1144人から大幅に減少した。入院中の患者数は前週170人から125人に減り、病床使用率は33・8%(前週45・9%)だった。
市は「感染状況は8月16日の週、医療提供体制等の負荷については8月23日の週をピークに減少へ転じた。直近1週間は、感染状況の指標が3項目のうち1項目がステージ4から3に低下。医療提供体制の負荷は3項目のうち1項目がステージ4だが、2項目がステージ3になった」と説明。「安心が油断となり、注意が緩んでしまうと再び数値は増加し、リバウンドとなってしまうことが危惧される。出かけるときは感染リスクの高い所や混雑する場所・時間帯は避け、家族単位などの少人数でゆっくり過ごすようお願いしたい」と注意を促している。
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