川崎市が毎週火曜日に発表する新型コロナウイルスのモニタリング状況によると、9月27日から10月3日までの直近1週間の新規陽性者数は138人(前週356人)。「第5波」前の6月中旬の305人を下回り、今年最も少ない人数となった。
直近1週間の陽性率は4%まで低下(前週10%)。感染経路不明割合は62%で横ばいだった。10月3日時点の入院患者数は64人で、前週125人の半数に。全療養者数も前週の478人から半減し、229人となった。
10月1日に緊急事態宣言が解除されたことを受け、市は「リバウンドに対する注意は必要」と警鐘。「感染対策に気を付けながら、一般の医療や日常生活、経済状況がさらに回復できるよう、引き続きご協力を」と呼びかける。
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