川崎市岡本太郎美術館の企画展「戦後デザイン運動の原点」が、あす10月23日（土）に始まる。会期は来年１月16日（日）まで。
同展では、戦後日本のデザイン運動の先駆けとして創立された「国際デザインコミッティー」（現・日本デザインコミッティー）の活動と初期メンバーらの交流に着目。「デザインコミッティーの人々とその軌跡」と銘打ち、彼らが交流の中で切り開いた仕事や啓蒙活動に迫る。「デザイン・建築・美術など多領域を軽々と横断していく自由さは、転換期となる今の時代を突破する糸口になるかもしれません」と同館。
常設展「生誕１１０周年 ベラボーな岡本太郎」も併催。要入館料、詳細は同館サイト。（問）【電話】０４４・９００・９８９８
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