地元中学生にとって、運動系部活動の集大成となる「川崎市中学校総合体育大会」。そのラストを飾る「駅伝競走大会」が10月29日、等々力陸上競技場および等々力緑地公園内周回コースで行われた。市内中学校から計107チーム(男子53校、女子54校)が参加。多摩区からは生田中と稲田中が男女ともに県大会への切符を手にした。
男子が74回、女子が36回の歴史を誇る同駅伝大会。陸上部を中心に、他の部活動の生徒を加えたスペシャルチームを編成する学校も多く、いわば「総力戦」。各校での選抜を勝ち抜いた精鋭たちが女子5区間、男子6区間でたすきをつなぎ、健脚を競い合った。
男女とも1位から7位までのチームが上位大会への出場権を獲得。女子では生田中が43分52秒で1位に輝き、稲田中が45分27秒で5位につけた。男子は生田中が1時間2分45秒で3位、稲田中が1時間3分21秒で5位。あす11月6日(土)に横浜市で行われる県大会へと駒を進めた。
市大会はコロナ禍の状況を鑑み平日開催。保護者観戦の一部制限もある中、懸命に走り終えた選手には拍手でエールが送られた。
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