川崎市と小田急電鉄が企画する、川辺の利活用を目指したイベント「登戸・多摩川カワノバ」が11月27日、同地区の河川敷で開催された。
市が管理する登戸地区広場と同社の管理用地を合わせ、一帯を野外イベント会場として演出した。企画の一つ、仮設スケートパークではスケボーとインラインスケートの体験会が行われ、小学生を中心に約100人が参加。プロライダーの指導と実演が行われた。
スケボー初挑戦の姉弟・小澤美咲さん(12)と碧生さん(11)は「少し怖かったけどスーッと進んで楽しかった」と笑顔に。多摩区でスケボー店を営み、競技普及に努める片桐宏樹さんは「パーク開設には地域との関係づくりが不可欠。イベントを通じて段階的に理解を深めてもらえたら」と願いを込めた。
会場ではキッチンカー出店、多摩SDC協力によるフリーマーケットやドッジボール教室も。小田急の担当者は「来場者アンケートは約100人にご協力いただけた。地域の方々に支持され、巻き込めるような取り組みを市と連携しながら実現できれば」と語った。
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