JR登戸駅前に、野菜や花で作られた豪華宝船が登場--。市内農産物を広くPRしようと、JAセレサ川崎(原修一組合長)は「農火(のうか)リレー」と称し、11月1日から12月7日にかけてJR川崎駅や小田急・新百合ヶ丘駅など市内5駅を巡回。生産者と協力し、地元産野菜を使った宝船を会場ごとに製作、展示した。
11月30日と12月1日の2日間は、多摩区の梨と大根、みかんをはじめ、宮前区、高津区、麻生区の野菜や花を盛り込んだ宝船をJR登戸駅改札前に展示。農産物の即売会コーナーを設け、通行人に啓発グッズを配布した。展示後の野菜は、市内の子ども食堂やカワスイ川崎水族館などに寄贈。JA職員は「この機会に、川崎の農業を少しでも知ってもらえれば」と話していた。
市民後見人になりませんか8月2日午後2時~川崎市産業振興会館 8月6日午後2時~川崎市総合自治会館 http://www.csw-kawasaki.or.jp/contents/hp0110/index00790000.html |
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