多摩区制50周年の公募企画「たまたま多摩区お祝いソングMV作成プロジェクト」の資金を募るクラウドファンディングが6月16日、目標の25万円に到達した。
50周年を盛り上げる公募企画は、多摩区が区民から募集。子育て中の母親らによる「ワガママSUNバンド」が、地域の子どもや団体が出演するミュージックビデオ(MV)制作を企画し、CDなどを返礼品としたクラウドファンディングを5月から行ってきた。
同バンドは6月18日、多摩区ソーシャルデザインセンター(登戸)のライブ「たまミュージックヴィレッジ」(TMV)に出演。オリジナル曲『たまたまたま結び』ほか4曲を披露した。6月末まで継続中のクラウドファンディングについて、代表でボーカルのなかむらなつきさんは「多くの方に応援していただける機会に恵まれて地域の温かさを感じた。子どもたちの思い出になる企画になるよう頑張る」と思いを新たにした。
この日のTMVは、2020年の開始から丸2年。音楽を通じた地域参加を掲げ、24回目の開催だった。ワガママSUNバンドのほか、シンガーソングライターのKANKIさん、デュオ・リップロールが出演した。
TMVは毎月第3土曜日、午後2時から。リップロールのボーカルで同ライブを手掛けてきたトシさんは「皆さんの応援で継続できた。今後も地域の力になれるように続けていく」と語った。
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