かわさき宙と緑の科学館で7月16日(土)、「歴史に残る星空」と題したプラネタリウム番組の発表会が行われる。
主催するのはかわさきプラネタリウム同好会。同会は、2014年度に科学館のプラネタリウム番組制作講座を受講したメンバー有志が立ち上げた。現在は中学生から60代まで12人が所属。同館に毎月1回集まり、発表会に向けて準備に取り組んでいる。
発表会は16年3月に初めて開き、今回が11回目。17年から19年には多摩区民祭で特別投影も行った。「星空の動物園」や「名前から探る星空の旅」など、発表会のテーマは全員で意見を出し合い決めてきた。
今回は、1183年の源平水島合戦の戦いの最中に金環日食があったことなど、歴史と星空を組み合わせた内容。そのほか、「約5000年前の星空は今の星空とどのように違うか」といった興味を引く内容を多数入れ込んでいる。同会の間渕秀和会長=人物風土記で紹介=は「歴史や星空が好きな人を中心に幅広い方々に気軽に来てほしい」と呼びかける。
午後4時10分開始(4時開場)、入場無料。投影時間は約40分間。定員先着100人。2時半からプラネタリウム前の特設受付で整理券を配布。聴覚障害者向けに字幕投影がある。問い合わせは間渕会長【電話】090・2678・2712。
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