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4月26日
電源車横のステージで歌う出演者
第８回「おひさまフェス×星空上映会ｉｎかわさき」が９月25日、二ヶ領せせらぎ館下の多摩川河川敷で開催された。延べ約２千人が来場し、音楽や映画を楽しんだ。
市民団体が太陽光で発電した電気を電源車に貯めて、音楽ライブや映画上映会を行うイベント。２０１１年の東日本大震災と原発事故をきっかけに、再生可能エネルギーへの関心を高めてもらおうと15年から続いている。
ステージでは８組のライブのほか、日が落ちるころ「星空上映会」と題して３本のアニメや人形劇を上映。再生可能エネルギーに関するクイズコーナーも用意され、参加者は学びを深めた。
会場には太陽光を利用して料理を作る調理器具「ソーラークッカー」でゆで卵を作るコーナーも。企画を担当した高橋喜宣さんは「太陽光のエネルギーの力を少し理解してもらえたと思う」と振り返った。同イベント実行委員会で事務局長を務める木下博行さんは「エネルギーを市民が考えるきっかけになった」と語った。
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