講談師の神田香織さんが2月24日(土)、川崎市総合自治会館(中原区)で開かれる川崎市民平和のつどいで漫画「はだしのゲン」を口演する。現在、参加者の申し込みを受け付けている。
神田さんは長年、同作品を講談で語り、1986年には日本雑学大賞を受賞。社会問題を題材にした講談も多く、代表作には「チェルノブイリの祈り」、米軍ジェット機墜落事件「哀しみの母子像」などがある。
はだしのゲンは、原作者である中沢啓治さんの被爆体験を基に描いた作品。川崎市内には現在390人超の被爆手帳所持者がいるという。企画メンバーの箕輪萩乃さんは「戦争を知らない若い世代の方に聴いていただきたい。平和を考える機会にしていただければ」と語る。
午後1時開会(0時30分開場)、3時終了予定。入場無料、定員120人。申し込みは事務局の川崎教職員会館【電話】044・433・9100。
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