少年消防クラブが結成式 ユニフォーム姿で決意新たに
子どもたちに正しい防火知識を身につけることを目的とした今年度の「多摩地区少年消防クラブ」の結成式が11日、多摩消防署で行われた。多摩区内在住の小学4年生から6年生までの総勢34人が、消防クラブのユニフォームに身を包んで結成式に臨んだ。
宣誓したのはリーダーの首藤裕佑くん(6年)とサブリーダーの紺ななみさん(6年)。「防火・防災知識を身につけて、しっかりと勉強します」と声高らかに宣誓した。
石井敏幸消防署長は「元気な姿を見て頼もしく思った。クラブ活動を通じて、一生懸命勉強して皆さんにも人を助けられるようになってほしい」と激励した。 多摩地区少年消防クラブの大津博之委員長は少年らに「体験学習や防災訓練などいろいろな行事がある。みなさん頑張って活動してください」と呼びかけた。
少年消防クラブの活動は学校の休日に行う。「物が燃えるわけと消火の仕方」「応急処置の仕方」を勉強するほか、夏休みには東京湾視察や防災訓練、消防学校体験入学で地震体験と放水体験など、年に7回ほど計画されている。
少年消防クラブ旗を授与された首藤くんは「緊張しているが、失敗しないように頑張りたい。33人を引っ張っていく責任を果たします」と話していた。
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