地元経済界などでつくる実行委
川崎市内限定で利用できる20％のプレミアム付き商品券の事業を担う「川崎プレミアム商品券実行委員会」は３月23日、川崎商工会議所で初会合を開き、同商品券の発行時期や価格などを決めた。
発行時期は９月初旬。１万２千円分の買い物ができる商品券１冊を１万円で販売する。１人最大５冊まで購入できるとした。発行規模は27万５０００冊。７月から、はがき、インターネットなどで予約受付を行い、申し込みが販売総額を超えた場合、抽選となる。
利用期間は12月末まで。商店街や大型店など５０００店舗で利用できるようにしたいとしている。
同実行委員会は地元の経済界や消費者団体などで構成している。この日の会合では実行委員長に山田長満川崎商工会議所会頭を選出した。猪熊俊夫川崎市商店街連合会会長、曽禰純一郎川崎市産業振興財団理事長、斎藤文夫川崎市観光協会会長、三浦淳川崎市副市長をそれぞれ副実行委員長に選んだ。
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