ベトナム初のプロボクシング公式タイトル戦が12月9日、ホーチミン市で行われ、市立稲田中学校(宿河原)出身の古橋岳也選手(31)=川崎新田ジム=が3回TKO勝ちを収めた。
日越交流イベントの一つで、OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級・シルバー王座決定戦として実現。登戸の川崎新田ジム(新田渉世会長)が、川崎市などの支援を受けて開催に至った。
「日本の多くの人たちからの協力で実現した試合。内容は赤点レベルだったが、ベルトという一番の目的は果たせた」と古橋選手。「現地のお客さんに喜んでもらえてよかった」と笑顔を見せた。
戦績は24勝8敗1分。今後の目標は、これまで2度挑戦して獲得できなかった日本タイトルと、ボクシングに集中できる環境づくりだ。「今回のベルトでたくさんの力をもらった。地元に名を広めて、力に変えていければ」と抱負を語った。
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