宿河原のボイス音楽アカデミー(大津壽美惠代表)による「チャリティカラオケ歌の集い」が5月21日、多摩市民館大ホールで開催された。同アカデミー利用者など75組がそれぞれの十八番を披露。地域福祉に役立ててもらおうと、参加費から10万円を稲田地区社会福祉協議会に寄付した。
今回の「歌の集い」は、アカデミーの25周年を記念して企画。当日は大雨に見舞われたが、出演者のほか300人ほどが来場し、歌声に耳を傾けた。
オープニングを飾った宿河原第一長生会は12人で出演=写真。川中美幸の「二輪草」を合唱した。長生会会長で、アカデミーの運営を手伝う山根ナミ子さん(88)は「平均年齢は85歳。歌うことより、出演することが大事」と話していた。
寄付金はイベントの中盤、同教室の大津代表から稲田地区社協の大津努会長に手渡された。自らもステージで歌を披露した大津会長は「25周年という節目に、非常に和気あいあいと楽しい会だった。いただいた寄付金は地域の福祉活動に生かしていく」と話した。
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