多摩区老人クラブ連合会（山崎雅彦会長）のスポーツ大会が10月14日、市立東菅小学校で行われた。あいにくの雨天のため体育館での開催となったが、約５００人がさまざまな競技で交流を楽しんだ。
「体育の日」に合わせた恒例行事として今年で49回目。多摩区内５カ所の小学校の協力を得て、順番に場所を変えて開催している。
開会式であいさつに立った田村弘志副会長は「老人力を発揮して一日楽しく。大会を通して、さらに互いの親睦を深めてもらいたい」と激励。相談役の藤原司前会長は「皆さんの協力で開催できることをうれしく思う。『頑張らないで』元気にいきましょう」と笑いを誘った。
輪投げ＝写真上＝に始まり、風船割りやボール送りなど多様な競技が行われ、各クラブの代表者が競い合った。最後は民謡踊りで競技終了。体育部長の根本政夫副会長は「無理をしない、けがをしないように。とにかく楽しむことが老人会のモットー」と話していた。
全員で準備体操
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