秋の一般開放で11月10日(日)まで開苑中の「生田緑地ばら苑」。約625種、2900株のバラが徐々につぼみを開く中、ばら苑ボランティア会のメンバーが来苑者に向けたガイドツアーに日々取り組んでいる。
6分咲きになった10月28日には、同会会長の前山英二さんがガイドを担当。午後2時のツアーには約20人が参加した。前山さんはバラ苑の成り立ちに始まり、殿堂入りのバラや8つの香りのバラについて園内を巡りながら解説=写真上。「春に比べて色が濃く、香りも強い。特に香りは朝がおすすめ」と呼びかけた。
今季の一般開放は10月17日にスタートし、28日までに約1万人が来苑。台風対策をした分、開花は例年より遅めで、11月は満開の状態を楽しめそうだという。
ガイドツアーは平日の午前11時と午後2時、土日の午前10時と午後1時30分。参加無料。イベント情報はウェブサイトで更新している。(問)【電話】044・978・5270
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