生田地区の身近な地域活動を知り交流する「生田ご近所パワーアップ集会」が11月23日、専修大学サテライトキャンパス(登戸)で行われた。多摩区地域みまもり支援センター主催。
生田地区にある3つの民生委員児童委員協議会(民児協)の区割りに合わせ、今回は「生田東」のエリアを対象に開催。活動紹介団体として生田東地区民児協や韋駄天カフェ、飯室松寿会、明王児童公園体操、一般社団法人たまふれあいの森が一堂に会し、関心を持つ65人が集まった。
各団体が日頃の活動について語ったほか、専修大学の学生ボランティア「SIV」は防災グッズについて啓発。パネルディスカッションでは、専修大学経済学部の小池隆生教授と鈴木奈穂美教授がコーディネーターとして加わった。鈴木教授は「無理をしない、組織を超えたつながりを仕掛けるなど、活動継続のコツを教えてもらえた。地域内の顔の見える関係づくりが日頃の活動でできている」と総括した。参加者からは「知らない活動と出会うことができてよかった」「地域を盛り上げるため多くの世代を巻き込むのは良いと思う」などの声があった。
生田地区では2016年度に地域課題を共有し、生田地区町会連合会と連携した会議を翌年実施。パワーアップ集会には18年度から取り組み、来年度は生田中央地区での開催を予定している。
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