式典の様子＝主催者提供
川崎市茶華道協会（伊藤紅華理事長）が「献茶・献華式」を今月２日、川崎区の稲毛神社で開催。一年間の稽古の成果を神前に奉告し、これからの発展や上達を祈願した。
新型コロナの影響で今年は茶席などは中止し、式典のみに。一般入場を制限するなど規模を縮小して実施した。
茶道と華道の振興や、会員交流を掲げて活動する同会。伊藤理事長は「今年はほとんどの行事を思うように行うことができなかった」と振り返り、「今後は工夫して、茶や花を楽しんでもらえる機会をつくっていきたい」と思いを話した。
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