川崎市は市民意識を調査する「かわさき市民アンケート」の結果を３月16日に公表。特別調査として、計画改定を控えている地球温暖化対策と農業についての項目が挙げられた。
地球温暖化の進行に対する危機感に対しては、「感じる」が89・８％。地球温暖化対策への意識に対しては「意識している」が76・５％にのぼった。川崎市に取り組んでほしい地球温暖化対策には、「ＣＯ２を大量に排出する事業者の排出削減につながる取組」が31・７％と最も多く、「住宅や事業所での太陽光発電等の再生可能エネルギーの利用促進」が19・４％と続いた。
農業の関心５割
都市農業に対する関心度では、「関心がある」が55・１％で、市内産農産物の購入経験は「ある」が47・７％。市内で農業が行われていることや農産物直売所があることを知っていた人は７割を超えたが、ＰＲキャラクター「菜果（さいか）ちゃん」の認知度は１割強だった。
アンケートは市内在住の18歳以上を対象に実施。有効回収数１６５３（回収率55・１％）。概要版は区役所などで配架し、市ウェブサイトでも公開している。
多摩区・麻生区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
【ナイスオン】【バンバン】【ナイスオン】春のコースデビューキャンペーン～4月30日【ブラッサム・ポラリス】4月22日㈪新台入替 |
＜PR＞
