優れた技術や技能を持ち、産業の発展や市民生活を支える現役の職人を川崎市が認定する「かわさきマイスター」。市は今年度の新たな認定に向けて、5月28日まで推薦を受け付けている。
技能奨励や後継者育成につなげるかわさきマイスターは、これまでに工業や衣・食・住にかかわる75職種109人が認定。多摩区では栗田佐穂子さん(洋裁・介護服)や濃沼晴治さん(大工)、畑幸男さん(食肉加工士)、蓮見正道さん(美容師)など多様な分野の「職人」がマイスターに選ばれている。
市内に1年以上在住または在勤している現役の技術・技能職者で40歳以上、応募職種に25年以上従事していることが条件。選考では候補者への現場訪問調査などが行われ、11月に発表される予定だ。自薦他薦は問わない。市は「皆さんの身の回りのすばらしい技術を持った職人の方々の推薦を」と呼びかけている。
応募用紙は市ウェブサイト、または市経済労働局労働雇用部で配布・郵送。問合せは【電話】044・200・2242。
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