川崎西税務署で12月14日、市立菅中学校2年の五嶋大雅さんと、市立柿生中学校3年の藤井優衣さんが一日税務署長を務めた。2人は全国コンクール「中学生の税についての作文」で、今年度の川崎西税務署長賞を受賞したことから一日署長に選ばれた。
一日署長に就いた五嶋さんと藤井さんは、職員や税務関係団体のメンバーらとの名刺交換、納付方法の広報、模擬決裁を体験。署長訓示として職員の前で受賞作の朗読も行った。コロナ禍の政策や被災地復興に税金が使われてきたことについて触れ、納税に対する前向きな思いを作文にまとめた五嶋さんは、「まちで使われている税のことや税で助けられている人の数は、作文を書くために調べて初めて知った。(この作文を通して)税について知ってもらえたら」と語った。
今回の作文コンクールは、西税務署管内では11校から384編の応募があり、18人が受賞。東京国税局管内納税貯蓄組合連合会会長賞に輝いた南菅中3年の杉岡多朗さんの作品は、12月24日から1月7日朝まで、JR川崎駅東口のアゼリアで掲示される(市役所通り方面通路)。
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