HAHさん（左）の指導で歌の練習をする参加者
多摩区制50周年記念お祝いソング「たまたまたま結び」のミュージックビデオ（ＭＶ）制作に向けて８月３日、コーラスとダンスのワークショップが始まった。同曲を手掛ける「ワガママＳＵＮバンド」のメンバーと講師らの指導のもと、区役所会議室に20人、オンラインで８人の子どもたちが参加した。
多摩区が募集した区制50周年公募事業企画の一つで、４歳から小学生の参加者が集結。この日はオリジナルの歌詞カードを使って歌を覚え、ダンスも練習した。コーラスの指導をした区内在住のボイストレーナー・HAHさんは「まずは大きな口で。お腹に力を入れてまっすぐ立って」と呼びかけ、歌うポイントを伝えた。
全４回のワークショップで、８月27日にはレコーディングも行う。バンドメンバーは企画実現に向けたクラウドファンディングの成功を振り返り、「たくさんの人たちの協力で（ワークショップの）開催に至った。感謝してもしきれない」と思いを新たにした。
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