秋の叙勲・褒章が11月３日付で発令され、多摩区内から合計10人が受章した。叙勲は国家や社会に対して功労のある人に勲章を授けるもので、褒章は社会における優れた行いや業績のある人に褒章の記章を授与するもの。叙勲では７人、危険業務従事者叙勲で２人、褒章で１人が選ばれた。
多摩区在住の受章者は以下の通り（敬称略・順不同）。
【２０１８年秋の叙勲】▽旭日重光章／稲葉善治（70）元ファナック（株）社長・産業振興功労▽旭日双光章／高橋時雄（81）現神奈川県麺類生活衛生同業組合理事長・生活衛生功労▽瑞宝中綬章／日高正信（72）元税務大学校長・税務行政事務功労▽瑞宝小綬章／五十嵐博久（70）元横須賀区検察庁副検事・検察官功労／溝本利保（70）元九州地方整備局用地部長・国土交通行政事務功労▽瑞宝双光章／田邊健児（70）現多摩区保護司会会長・更生保護功労▽瑞宝単光章／松澤喜義（71）元多摩消防団団長・消防功労
【第31回危険業務従事者叙勲】▽瑞宝双光章／米山喜一（61）元２等陸尉・防衛功労▽瑞宝単光章／澤口忠光（61）元３等空尉・防衛功労
【２０１８年秋の褒章】藍綬褒章▽井口保（63）現多摩消防団分団長
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