新春恒例の多摩区消防出初式が5日、市立稲田中学校で開催された。消防職員や消防団体、関係者らが参加し、防災への意識を新たにした。主催は多摩消防署(白石与志夫署長)と多摩消防団(井田哲芳団長)。
稲田中吹奏楽部の演奏で始まった式典では、消防活動で功績のあった職員や団員、企業など16団体58人を表彰。稲田中チアダンス部も会場に花を添えた。井田団長は「人命第一で、安心安全のまちづくりのため一層努力したい」と謝辞を述べた。
校庭では多くの区民が集う中、宿河原町会軽可搬消防ポンプ隊による演技のほか、関係団体が大規模地震を想定した消防演技を披露。昨年初めて多摩消防団に入った女性団員による消火ホースキットの放水演技も行われた=写真右。団員の高橋真理さんは「見せ方を考えながら一致団結してできた」と振り返った。最後は消防団による盛大な一斉放水で幕を閉じた。
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