グリーンカップ復活 12月8日(土) 芦ノ湖一周の耐久レースも開催
モーターボートレース「国土交通大臣杯・芦ノ湖グリーンカップ」が12月8日、8年ぶりに開催される。同カップは1962年から31大会を開催、国内でも有数のレースとして知られた。一時は100艇ほどの出場規模になったが2004年から休止していた。2年前に第1回大会の「金メダル」が偶然発見された事を機に、かつての関係者の間で50周年記念大会の気運が再燃。小田原法人会副会長の小林一博氏が実行委員会会長となり、元箱根、箱根、芦之湯、湖尻の各観光協会の会長が副会長となって大会復活が決まった。今回は漁業関係者や観光事業者などが協力、元箱根周辺の周回コース(1・8Km)と、湖を一回りするコース(10Km)が設定され、1時間耐久レースも行われる予定。実行委員会では70艇ほどの出場を見込んでいるという。この日は観戦用の遊覧船も出航、湖畔には高級スポーツカーの団体も来場し、陸からも大会を盛り上げる。
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