8月10日（日） 箱根との姉妹都市提携50周年祝う 洞爺湖から芦ノ湖へ５連発
箱根・湯河原・真鶴版
公開：2014年8月8日
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打ち上げを担当する（株）イケブンの花火師と大玉
北海道洞爺湖町現地観光協会が箱根町との姉妹都市提携50周年を記念し、10日の鳥居焼きまつりで１尺５寸（45cm）の大型水中花火５連発を芦ノ湖上に飾る。
この５発は洞爺湖町で開催される「ロングラン花火大会」（４月末〜10月末）の一部日程でしか打ち上げない特別な花火。「50周年記念の節目に町の名物を贈ろう」と洞爺湖側が提案して実現した。鳥居焼きまつりでは幅４００ｍの巨大な金の大輪が咲きそうだ。
姉妹都市提携が半世紀を迎えた今年は、例年以上に相互交流が増えている。６月には人気アニメ・エヴァンゲリオンを描いた箱根町の公用車が洞爺湖町に出張。５万人以上を動員した「漫画アニメフェスタ」でパレードの先頭を走った。また先月25〜27日には山口昇士町長が洞爺湖町を訪問。記念式典ではこれまで交流に携わった両町民のビデオレターの上映や、箱根の町の木・ヤマザクラの植樹などが行われた。
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