箱根・湯河原・真鶴版
公開：2015年10月9日
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真鶴町で９月25日〜27日まで「クリエイターズキャンプ」が開かれ、プロ作曲家やその卵たちが情報センターなどでＪポップなど18曲を共同制作した。
イベントは音楽や税務、アニメ業界などで働く有志が運営し、これまで伊豆でも開催されている。真鶴では昨年起業イベントが開かれており、関係者が会場として真鶴を紹介した。参加者は３日間でのべ１００人で、東北から駆け付けた人も。民宿などに分かれて泊まり、寝食をともにしながら楽器やパソコンに向き合った。27日の発表では音楽事務所の関係者を前に各チームがデモテープを披露。真鶴生まれの曲が将来世に出る可能性もあるという。今回はプログラマーやデザイナーも参加して音楽サービスを企画。これらは25日にお台場で開かれるデジタルコンテンツＥＸＰＯ＠日本科学未来館で発表される予定だ。運営スタッフの市橋秀幸さん（28）は「真鶴は食事もおいしく人も優しく景色も美しい。何か創造をするのには最適の環境。都心から日帰り圏という利便性もよかった」と話していた。
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