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公開日:2019.02.08

水戸岡鋭治氏デザイン
芦ノ湖の女王、水面へ

  • 式典後、数時間かけて水に浮かんだ

    式典後、数時間かけて水に浮かんだ

 芦ノ湖で4日、6年ぶり・7代目となる新観光船「クイーン芦ノ湖」(定員541人・全長35m)が進水した。今後3月中旬に艤装工事や試運転を行い、4月25日に就航する予定。

 岡本裕之社長が発表した船名は山々に囲まれ清水をたたえた芦ノ湖に優雅さを冠して名付けられた。船をつなぎとめる「支綱」が断ち切られると船首のシャンパンが砕け散り、その後数時間をかけて湖に浮かび、作業用の桟橋に横付けされた。

 同船は12億5千万円をかけて建造され、設計は観光寝台列車「ななつ星in九州」などを手掛けたドーンデザイン研究所の水戸岡鋭治氏。内装は木材を多めに使い、クラシック感を高めている。昨年9月から桃源台でジャパンマリンユナイテッド(本社・横浜市)が作業してきた。同船のデビュー後の7月には1991年就航のバーサ号(緑色)は引退、さよなら航海なども予定している。

 箱根観光船(株)を擁する小田急箱根グループは、桃源台港に接続するロープウェイのゴンドラを新調するほか、早雲山駅も足湯つき駅舎に新装するなど、東京五輪に向けたゴールデンルートのリニューアルを図っている。

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