手料理持ち込み 湯河原町民と交流 大使夫人ら52人 やっさ踊り
中東やアフリカの駐日大使夫人ら52人が8日に湯河原を訪れ、観光会館で湯河原の女性と交流のひとときを過ごした。大使夫人たちは毎年3月8日の国際女性デーに合わせて都内で交流行事を開いていたが、今年はカメルーン共和国大使夫人のアルフォンシーヌ・ゼンゲさんが自然が満喫できる湯河原でのイベントを発案。先月視察で訪れ、実現にこぎつけた。会場には大使夫人お手製の料理と地元女性による和食が並べられ、地元参加者60人と皿を片手に談笑。その後全員で円を作り、やっさ踊りで盛り上がった。ヨルダン大使夫人のシーファ・ハダッドさんは手製のクッキーやナスのペーストなどを持参。バーレーン大使夫人のシェイマ・アルバハラーニさんは「東京にはない素晴らしい花々が湯河原には咲いている。幕山のせせらぎも良かった」と笑顔を見せていた。
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