市政報告 小さな願いをカタチに将来の多摩区を今、作る 公明党 川崎市議会議員 河野(こうの)ゆかり
昨年の東日本大震災では、多くの方が心身ともに大変な思いをされ、今なお苦難を強いられております。改めて一日も早い復興復旧を祈らずにはいられません。そのためにも政治の果たすべき使命は大きいものがあります。
皆様の声を敏感にキャッチして政策に反映していく――。私の身近でもたとえば、川崎市の中学校給食。専門機関の調査によると、9割を超える方が実現を要望しています。お弁当の方が良いとの回答はわずか3・5%でした。食育の観点からも中学校給食の完全実施は今後実現すべき重要な課題といえます。
また、いつ起こるかわからない災害時の対策として、乳幼児家庭や高齢者等への対応が不可欠であり、男性目線だけではなく、女性のきめ細やかな視点が必要です。女性防災委員の増員、救急医療の強化、小児医療の助成制度の拡充などに取り組んでいきます。
区内の安全対策の面では、自転車利用者へのマナー向上を図るとともに、多摩川のサイクリングロードの整備も取り組むべき課題です。
府中街道沿い生田一丁目16番付近の横断歩道への歩行者用信号機設置については地元からも強い要望があり、昨年7月に道路整備が終了しましたので、信号機の早期設置に向けて関係機関が動き始めたことをご報告しておきます。
またかねてより進めてきたJR南武線の橋上駅舎化については、区内では稲田堤、中野島の順で整備が進んでいく予定です。こちらも早期実現に向けて取り組みます。
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5月3日
4月26日