防災・減災に向け、日ごろの備えを
川崎市では、甚大な被害をもたらした東日本大震災の教訓等を踏まえ、災害に強いまちづくりを進めています。
これまで「地域防災計画」の第1期修正をはじめ、新たな地震被害想定に基づく、「地震防災戦略」、「備蓄計画」の改定や、「臨海部防災対策計画」、「津波避難計画」の策定を行ってきました。
現在、こうした計画に基づき、津波対策、帰宅困難者対策、耐震対策等に取り組んでいます。
また、防災体制をより充実させるため、「地域防災計画」の第2期修正を進めており、9月下旬頃に策定の予定です。
自助・共助による対策
防災・減災のため、一人ひとりの日頃の備えや防災意識の向上等の自助、自主防災組織等を中心とした共助の取組が大変重要です。
本市では、自助・共助の取組等を推進するため、市民等への防災知識の普及啓発や、各種防災訓練を実施しています。
防災訓練・防災フェスタに参加しよう
今年の川崎市総合防災訓練は、8月31日に中原区の等々力緑地催し広場をメイン会場、井田中学校をサブ会場として実施します。
当日は武蔵小杉駅前の高層マンションを舞台に、消防ヘリによる救出訓練を行い、その模様をメイン会場の大型モニタに映します。
また、川崎DMAT(災害医療派遣チーム)の参加を得て、消防・警察・自衛隊の救出訓練と連動した救護活動訓練を行います。あわせて、全長一・八キロの長さを有するホースを活用した一斉放水訓練、2本のアームが特徴の双腕重機による救出救助訓練を行います。
さらに、防災フェアやボランティア受付訓練、外国人市民が参加する訓練等も実施します。
井田中学校では、市内企業が有する全長25mものバルーンシェルターの設置訓練や、住民の手による災害時の飲み水確保のための応急給水拠点開設訓練、夜間を想定し、投光機を用いた仮設トイレの設置訓練を行います。あわせて一般の方が参加できる起震車や煙体験ハウス、災害に役立つ講習会等も開催します。
毎年好評の防災フェスタ
また、8月30日は川崎地下街アゼリアで「防災フェスタ2013」を開催します。防災グッズの展示のほか、防災講座やAEDの取扱いデモを実施します。
防災・減災には、市民の方々の取組が重要ですので、ぜひ、防災訓練・防災フェスタに参加して、日頃の備えを再確認してください。
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